株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2009.05.15(Fri)MBAインターンシップ生の受入れ(グローバルビジネスプロジェクト)

伍魚福は、米国を中心としたビジネススクール30数校が加盟する組織CIBER(Center for International Business Education and Research)と提携し、CIBERが授業の一環として行うグローバルビジネスプロジェクト(以下GBP)の受け入れを行うこととなりました。

この写真は本日14時から行われたGBPオリエンテーション風景です。当社の受け入れチームのリーダーはマーケティングサポートチームの定浪健太リーダーです。
今日は私と高橋部長、河合社員とともに参加しました。

GBPとはMBA(経営学修士)コースにて国際マーケティングを学ぶ学生が実際にアメリカ以外の国に行って生活をしながら、現地の言葉を使って国際マーケティングについて学ぶというものです。

伍魚福は2009年5月15日より29日までの間、5名の学生をインターンシップ生として受け入れます。
伍魚福チームの学生は、米国デューク大学・コネチカット大学・カンザス大学ビジネススクールから各1名、関西学院大学大学院(国際経営コース)に留学中の米国人学生2名の合計5名です。

本日はオリエンテーション終了後、神戸市長田区のホテルサーブ神戸アスタにて神戸市(財団法人神戸都市問題研究所)チームと合同でウェルカムパーティを行いました。

指導教官は関西学院大学専門職大学院の佐藤善信(さとうよしのぶ)教授です。

このプロジェクトは既に3月からスタートしており、伍魚福の提示したマーケティング上の課題を、伍魚福の提供した資料に基づき検討を進めています。伍魚福側の受入れチーム3名とのインターネット上での会議も既に一度実施しています。

本日、同じくGBPチームを受け入れることとなっているとの合同で神戸市役所内の会議室にてオリエンテーションを行い、その後神戸市内のホテル(ホテルサーブ神戸アスタ)にて合同ウェルカムパーティ(参加者18名)を開催しました。
パーティには伍魚福から定浪リーダー、辻リーダーも参加しました。

こちらは司会を務めた河合社員です。大役ご苦労様でした。
こちらは伍魚福チームのリーダー、カンザス大学ビジネススクールのニックさんです。

伍魚福の商品の試食をしながら、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました。

伍魚福チームのインターンシップ生は、伍魚福社内での聞き取り調査や営業担当との同行商談、市場調査などを行い、伍魚福の取るべきマーケティング戦略に関して報告書にまとめます。

5月27日の16時より日本における最終報告会を行い、その後フェアウェルパーティを開催します。
伍魚福チームの学生は29日に神戸を離れる予定です。

ご紹介いただいた佐藤先生、設営いただいたチームメンバーの皆さんありがとうございました。
インターンシップ生の皆さんようこそ伍魚福へ。
有意義なプロジェクトとなるよう皆さんとともにTEAM GOGYOFUKUとして頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

<GBP全体スケジュール>
2009年3月13日~15日 GBPキックオフミーティング(米国・ワシントンDC)
3月~4月 各チームにてインターネット上でのバーチャルミーティング実施
5月15日~29日 研究対象国での現地調査
6月20日 米国での最終報告提出