株式会社伍魚福 代表取締役社長
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地域・社会とのかかわりについて2006.11.17(Fri)灘の酒と食のマリアージュ
財団法人神戸ファッション協会主催の「第13回灘の酒と食のマリアージュ」が本日開催されました。
当社は本年で5回目の出展となります。当社の所属する兵庫県珍味商工協同組合としては3回目の出展です。
神戸の伝統的な地場産業である灘の酒と神戸ブランドの食材・特産物を使ったイベントです。チケットは一般に販売され(5000円)、今回も500名以上の参加となりました。
今回は以前からのリピーターの方や新聞での広報などの影響でチケットが早々に売り切れ、主催者はうれしい悲鳴だったそうです。
第一部は「きき酒会」。吟醸、本醸造、生貯蔵、原酒、樽酒、純米酒などの種別を当てるという趣向です。
第二部がグルメパーティ。ロックフィールドさん、伊藤ハムさん、MCC食品さん、六甲バターさん、フジッコさん、UCC上島珈琲さんなど神戸の地場の企業も多数参加しています。
当社はチルド珍味を出展しましたが、日本酒との相性のせいか、からすみが一番人気でした。写真は一通りお客様に食べていただいたあとなので、お皿がさびしい状態となっています。
#もっと早く写真を撮ればよかった(とほほ)。
兵庫県珍味商工協同組合としては全部で9社の商品を展示し、皆さんに食べていただきました。意外と同じ組合の企業でもお互いの商品を知らないことが多いですね。
ジャズの生演奏や各協賛企業からのプレゼントの抽選会などもあり、参加者にも喜んでいただけたようです。
当社も神戸市に本拠を置く地域の一員として、経営品質でいう「社会との調和」の一環ととらえ、今後も同様のイベントへの協力を行なっていきたいと考えています。
社員にとっても一般の方の御意見を直接うかがったり、他のメーカーの方との交流もでき、有意義な時間となったのではないかと考えています。