経営について2007.01.12(Fri)2007年版カタログ用写真撮影

2000年にスタートしたＢ to Ｂのカタログ通信販売ももうすぐ8年目になります。「酒の肴仕入カタログ」も2007年版で8冊目となり、当社のビジネスモデルのひとつとして育ってきました。300種類以上の酒の肴がカタログ一冊でバラのひとつから仕入れられるということで酒販店様、スーパー様などさまざまなお客様にご利用いただいております。
始めたころは私自身が担当し、手探りでスタートしたカタログの制作も現在では担当の係長関行雄、伍々明が中心となって全てをやってくれるようになりました。
本日は当社の研究所が臨時スタジオとなり、カタログ用のイメージ写真の撮影が行なわれました。

ここ数年撮影は宮本裕さん（ウェーブスタジオ）にお世話になっています。撮影ラフはデザイン会社に起こしてもらい、撮影用の器・小物の調達やレイアウト、盛り付けなどは当社の山中綾子フードコーディネータが担当しています。今年は９カット、ごはんを炊いたり、揚げ物をしたり、洗い物をしたり、たくさんのTEAM GOGYOFUKUメンバーの助力もあり、無事終了することができました。
最近は撮影もデジタル化され、現場で写りをパソコンで確認しながら調整できるので、大変スピードアップできました。昔はテストはポラロイド（インスタント写真）で撮影し、フイルムで本番、現像が上がるまでちょっとドキドキしましたが、便利な時代になったものです。

そのうちの一枚です。

産直ギフト専用商品の「明石だこのしゃぶしゃぶ」です。お湯にくぐらせると写真のように花が咲いたようになる特殊なカットをしてあります。味も抜群。お店で在庫することなく販売いただけるよう産直専用に考えた商品です。
この写真には写っていませんが、カタログに載る際にはデジタル処理で湯気が上がる予定です。

新しいカタログは２月末に完成し、スーパーマーケットトレードショー、FOODEX JAPANなどの展示会を皮切りにお客様の手元にお届けさせていただきます。