株式会社伍魚福 代表取締役社長
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地域・社会とのかかわりについて経営について2007.08.10(Fri)中小企業診断協会での講演
本日8月10日、神戸市産業振興センターで開催された「中小企業診断士理論政策更新研修」(社団法人中小企業診断協会主催)で「伍魚福の経営とコンサルティング活用例」と題した講演をさせていただきました。
この研修は、中小企業診断士の方の免許更新要件のひとつ 「 新しい知識の補充に関する要件 」 のために実施する研修だそうで、診断士の方は、登録有効期間5年間で5回受講されることが必要だそうです。
本日は、第1講「新しい中小企業施策について」(兵庫県産業労働部)、第2講「診断に関する理論及びその応用」に続く第3項「事例研究」の部分でお時間を頂き、190名の皆さんに1時間20分お話をさせていただきました。
伍魚福も過去にたくさんのコンサルタントの方にお世話になってきました。私が入社してからの12年でも営業支援、システムコンサル、社内規程整備、販路開発、新卒採用、などなど。いろんな方のご縁を頂いて今があるんだと思っています。
今回のお話を頂いたのも6年ほど前に兵庫県主催の中小企業のIT化支援事業でお会いした中小企業診断士の方のご紹介なのです。
伍魚福も過去に中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新計画の承認を受ける際や、ひょうご経営革新実践研修の受講、ひょうご経営革新賞の審査などいろんな公的支援も受けさせていただきました。
今日はそのご恩返しという意味と少しでも弊社を知っていただければという思いで引き受けさせていただき、伍魚福のビジネスモデルやお付き合いをしてきたコンサルタントの皆さんとの体験談、今取り組んでいる自創経営や経営品質プログラムの話などをしました。
中小企業専門のコンサルタントの資格をお持ちの皆さまですので、大変熱心に聴いていただき、終了後もいろんな質問をいただきました。
終了後、協会主催の懇親会へもご招待頂きたくさんの方とお話をさせていただきました。昔の伍魚福をご存知の方や、大学の先輩の方、高校の後輩の方、金融機関の方、小売業出身で当社を取り扱っていただいた経験のある方・・・。過去にいろんな場面でお手伝いいただいた方・・・。
世の中はつながっていると改めて実感させていただけた貴重な経験となりました。
9月1日に同じ講演の第2回が開催されました。
当日は少し早めに会場につき、第一講を担当された兵庫県の馬場係長さんとも懇談しました。
この方は、経営品質実践セミナーもご担当されております。
第二講も聞きましたが、林業組合との取組の例でした。中小企業診断士の方もそれぞれが「中小企業」の経営者であることを実感しました。特に自分で独立開業されるということはすごい決断だと思います。ベンチャー企業ですね。
その中で人脈を広げ、クライアント先を開拓し・・・。我々の仕事となんら変わるところはありません。