株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて2007.10.24(Wed)小学生の社内見学会(神戸市立長田南小学校)

本日は神戸市立長田南小学校の5年生6名が「長田ブランドたんけん隊」として伍魚福に来られました。「総合的な学習の時間」の題材として採り上げていただき、アポイントを取る所から子供たちが行ないました。

2005年にいかなごの「くぎ煮」を長田ブランドとして認定いただいたことが今回の見学会のきっかけです。「長田ブランド」というのは、神戸商工会議所の西神戸支部を事務局として学識経験者を交えて構成された「『長田ブランド育成事業』運営委員会」(委員長:関西大学商学部 三谷助教授)が認定するもので、伍魚福を含めて27の企業、組織が選ばれています。

長田南小学校の5年生2クラスの子供たちが自分で見学先の選定を行い、8つの長田ブランドを見学、調査し、まとめて発表会をするそうです。

本日の見学内容は、
1.「伍魚福って何屋さん」スライド説明(社長)
2.社内見学(繁盛係・サービス部・物流センター・研究所)
3.試食と質疑応答(社長、山本常務)

皆さん事前にインターネットで調査をされていたり、質問を考えたりしておられ、「いかなごを一日何百万尾つかいますか?」などのユニークな質問がたくさんありました。

試食では、くぎ煮のほか、研究所で選んでもらったリクエスト商品(たこボール、とんタンスモーク、天然あわびのやわらか煮、いかスライス燻製仕立て)を食べてもらいましたが、「おいしい!」といって平らげてくれました。

小学校から片道約2キロの往復で大変だったと思いますが、元気に帰って行きました。お昼の給食ちゃんと食べられたかがちょっと心配です。
ご支援いただいた担任の先生にも感謝しております。