株式会社伍魚福 代表取締役社長
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地域・社会とのかかわりについて経営について2008.03.05(Wed)ベトナムからのお客さま(JICAの研修受け入れ)
本日は、ベトナムからのお客さま(研修生)9名が来社されました。
独立行政法人国際協力機構(JICA)の主催する「2007年度ベトナム日本人材協力センタービジネスコース実務者研修」のプログラムのひとつとして伍魚福が選ばれ、事業概要とマーケティングについてお話をさせていただきました。
これは、JICAの研修を、関西の財界の出資で設立された財団法人太平洋人材交流センター(PREX)が受託されたことによるものです。PREXさんの関係では、2004年12月にアセアン9カ国、2006年9月にウズベキスタンの研修生に来ていただいて以来3回目の海外研修生の受け入れとなります。
まずは研究所で伍魚福のチルド珍味の陳列例を見ていただきました。
その後、4階の会議室で質疑応答も含めて約2時間お話をさせていただきました。
JICAから来ていただいた研修監理員の方に逐次通訳をしてもらいながらですので実質は1時間程度ですが、大変熱心に聞いていただき、質問もたくさんいただきました。
特に伍魚福のチルド商品のポジショニングマップや、経営理念の落とし込み、自創経営の仕組みなどに興味を持っていただきました。
30歳代が中心ですがベトナムの有力企業から派遣されているだけあり、何かをつかんで帰ろうという気魄がものすごく、大変感銘を受けました。
その後、最寄のライフコーポレーションさんの西代店へご案内し、伍魚福の商品が実際に販売されているところも見ていただきました(一夜干焼いかなどをお買い上げいただきました)。
2月28日~3月11日までの長期間の研修です。
プログラムを拝見しますと、大学の先生の講義や企業見学による5S、トヨタ方式の4S、経営戦略、経営理念などを学び、3月11日には帰国後に各自が行なう「Kaizenプラン」の発表を行うそうです。
きっとたくさんの気づき、学びを得て帰られる事と思います。
私も皆さんに負けないように頑張ります。
本日のご縁に感謝。ありがとうございました。