株式会社伍魚福 代表取締役社長
- ホーム>
- 社長ブログ|株式会社伍魚福 代表取締役社長 山中勧ブログ トップ>
- 第8回いかなごのくぎ煮コンテスト(2010)
「食」全般くぎ煮資料室商品について地域・社会とのかかわりについて2010.03.13(Sat)第8回いかなごのくぎ煮コンテスト(2010)
春の恒例となっています「いかなごのくぎ煮」コンテスト。
本日神戸市長田区「丸五市場」内の特設会場で開催されました。
となりには三国志の英雄・劉備玄徳の石像が設置されています。
新長田エリアは、昨年できた鉄人28号を始め、地元にゆかりの深い漫画家の横山光輝さんの代表作である三国志をテーマに町おこしをされています。
今年は昨年よりもいかなごも獲れており、炊かれる方が増えています。
11名の方から応募いただきました。
今年は初めて男性の方からの応募もありました。
定番のショウガ以外にも、ニンニクを使ったり、ゴマ、山椒、レモンの皮など皆さんのこだわりをひしひしと感じます。
また、フルセ(いかなごの親魚)を炊いた昔懐かしい「くぎ煮」もあり、皆さん驚きの声を上げておられました。
10時から投票開始、定刻の14時まで全ての試食が持たず、投票は少し早めに締め切らせて頂きました。
昨年のコンテスト優勝の大城さん(今年もご応募ありがとうございます)、長田区の婦人会の名誉会長の友光さん(フルセでのご応募ありがとうございます)、神戸市産業振興局農水産課の方にもお立ち寄りいただき、ご挨拶をさせていただくことができました。
友光さんからは貴重なくぎ煮の昔話を伺うことができました。
(詳しくは次のエントリーを参照下さい。)
いろんな出会いがあり、地域の皆さんに支えられて我々も仕事ができるありがたさを改めて感じます。
コンテストではありますが、誰にとってもその家庭の味が本当は一番です。
投票結果はどんな「くぎ煮」が家庭で多いのか、家庭で好まれるのかというひとつの現れといえるでしょう。
結果は近日、くぎ煮.jp他で発表されますのでお楽しみに。
作っていただいた方の気持ちを考えると、どのくぎ煮にもこだわりが感じられ、甲乙つけがたいというのが実感です。
応募いただいた皆さん、試食・投票いただいた皆さん、設営いただいた全ての関係者の皆さまに感謝。
ありがとうございます。