株式会社伍魚福 代表取締役社長

くぎ煮資料室商品について地域・社会とのかかわりについて経営について2012.03.02(Fri)「第1回いかなごのくぎ煮文学賞」作品募集中!(締切3月10日)

top_bungaku.jpg伍魚福が事務局を務める「いかなごのくぎ煮振興協会」では、毎年「いかなごのくぎ煮コンテスト」を開催しています。
皆さんのご支援のおかげで、今年第10回目を迎えることとなりました。
今回、10回目を記念して「第1回いかなごのくぎ煮文学賞」を創設、皆さんの「くぎ煮」への思いをつづったエッセー、詩、俳句、短歌などを募集させていただくこととしました。
詳しくは、こちらをご参照下さい。
グランプリには賞金2万円と伍魚福の珍味セット(5000円相当)
準グランプリには賞金1万円と伍魚福の珍味セット(5000円相当)
が授与されます。
その他各賞も予定しています。
今回、直木賞候補作家で俳人の三田完(みたかん)さんに特別審査委員長をお願いしています。
三田さんとのご縁は伍魚福のピリ辛さきいか天。
昨年6月に発売された「日本の作家60人太鼓判!のお取り寄せ」(講談社)という本に、伍魚福の「ピリ辛さきいか天」のことを書いていただいたのがご縁の始まりです。
この件の詳細は以前の記事もご参照ください。
昨年4月からFacebook上で交流が始まり、今回の特別審査委員長就任につながりました。
20120302kobe_np.JPG昨3月1日、神戸経済記者倶楽部で記者会見(!)をさせていただき、「文学賞」、「第10回いかなごのくぎ煮コンテスト」の概要を説明させていただきました。
「記者会見」というと、ちょっとびっくりしますが、神戸商工会議所会館の中にある神戸経済記者倶楽部で記者の方に直接説明させていただくことを「記者会見」というそうです。
マーケティングチームの定浪リーダーが申し込み、昨日14時から約30分間、記者会見。
早速今朝(3月2日)の神戸新聞朝刊の社会面の真ん中に載せていただきました。
神戸新聞のWEBにも掲載いただきました。
現在(2日13時)までにエッセイと俳句を数件応募いただいています。
私も審査員ですので、審査員特権?で先に読ませていただいています。
皆さんの熱い思いに感動です。
ファックスでも、メールでも応募できます。たくさんのご応募をお待ちしております。
20120228.jpg「第10回いかなごのくぎ煮コンテスト」も同時開催します。
3月5日までに申し込み頂き、9日までに1kg炊いて提出いただきます。
3月10日10時より、神戸市長田区の「アグロガーデン神戸駒ヶ林店」1階で「コンテスト」を開催、皆さんの投票で、
大賞1点には賞金1万円と伍魚福珍味セット1万円相当、
伍魚福賞1点には伍魚福珍味セット1万円相当、およびその方のレシピを元に伍魚福が実際にくぎ煮を炊いて販売します。
「いかなごのくぎ煮文学賞」、「いかなごのくぎ煮コンテスト」ともに3月20日(火・祝)、鉄人広場にて表彰式を開催します。
その際に文学賞グランプリ作品、準グランプリ作品は朗読をさせていただきます。
会場では、過去のくぎ煮コンテストの大賞、伍魚福賞受賞者の皆さんに炊いていただいたくぎ煮の試食会も開催する予定です。
地元神戸・ひょうごの食文化、いかなごの「くぎ煮」。
皆さんと共に守り育てて行きたいですね。