株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2012.05.18(Fri)京都産業大学経営学部で授業

20120518kyotosangyouniv01.jpg本日は午後から京都です。
京都産業大学経営学部の准教授、伊吹勇亮先生のゼミ(3年生25名)に協力することとなり、学生の皆さんに伍魚福の会社の説明と課題の提示を行いました。
今回のご縁は神戸ファッション協会の田ノ岡部長のご紹介によるものです。
この写真は田ノ岡さんに撮っていただいたものです。
手前に写っておられるのが伊吹准教授です。
いつもどおり、「『神戸で一番おもしろい会社』を目指して」と題して約60分間お話をさせていただきました。
大学3年生ということで、全員20歳以上。
お酒も晴れて解禁という学年です。
会社概要から、商品アイデア提案制度、TEAM GOGYOFUKU提報、自創経営、経営品質、コトPOPのことなど。
20120518kyotosangyouniv02.JPG最後に、今回の課題の提示です。
伍魚福では「家飲み」(いえのみ)コーナーを提案中ですが、学生さんはこれを「宅飲み」(たくのみ)というそうです。
今回の課題はこの「宅飲み」にちなんだものにさせていただきました。
説明後、質疑応答。
「商品ごとの価値(コト)を設定してから商品開発をするのか」
など、鋭い質問をいただきました。
神戸ファッション協会の田ノ岡部長からは、学生さんの「宅飲み」状況についての逆質問も。
結構皆さん「宅飲み」をされるそうです。
その予算や時間、人数、男女の構成、学内外のメンバーは、など。
我々の学生時代と違う「宅飲み」の状況に驚きました。
今後、伍魚福での会社見学、中間報告を経て、1月に最終報告をいただくこととなっています。
どんな提案があるか楽しみですね。
学生さんならではの発想でおもしろい売場作りにつながることを期待しています。
伊吹先生、学生の皆さん、ご縁をいただいた神戸ファッション協会の田ノ岡さんに感謝。
ありがとうございました。