株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2012.07.20(Fri)流通科学大学「第8回実学サロン」で講演

20120720ryuka01.JPG本日19時から流通科学大学大阪オフィス(ハービス大阪オフィスタワー8階)で同大学卒業生向けの「第8回実学サロン」が開催されました。
そこで「神戸で一番おもしろい会社を目指して」と題して講演をさせていただきました。
参加者は50名。
一般10名、有朋会(流通科学大学OB会)18名、教員の方10名、学生8名、職員4名という構成です。旧知の方もたくさんおられます。
伍魚福のマーケティングチームの定浪健太リーダーも同大学のOBということで本日同行。
サンプル・資料の手配をしてくれました。
石井淳蔵学長とは神戸ファッション協会の勉強会「ブランディング研究会」で永年お世話になっております。加えて、「関西経営品質賞」の判定委員を務めておられるご縁で本日の機会となったものです。
石井学長と神戸大学時代の同期である、加護野忠男甲南大学特別客員教授(関西経営品質賞判定委員長)も参加されています。経営学の重鎮お二人を前にして、ちょっと緊張。
私の経営の機軸となっている「経営品質向上プログラム」をベースに話を進めましたが、予定の30分を少しオーバー。
短く話をするというのは難しいです。20120720ryuka02.JPG終了後の質疑応答では、
「ドライ珍味からチルド珍味へ移行した際の苦労は?」
「今後目指している野望は?」
「神戸で一番おもしろい会社を目指すうえでやっている投資は?」
など、学生、OB、教員の皆さんからたくさんの質問をいただきました。
石井学長からは、社員を巻き込む仕組みについての質問を頂き、「ヒット商品提案制度」、「TEAM GOGYOFUKU提報」について、追加のスライドで説明させていただきました。
大変和やかな雰囲気で、笑いも交えたディスカッション。有意義でした。
20120720ryuka03.JPG終了後、大学OBの経営する九州料理店さんからのケータリングと伍魚福のおつまみでの立食パーティ。
皆さんからの商品への感想も伺え、とても楽しい時間となりました。
定浪リーダーの大学の同期の方も何名かおられました。
勉強もし、異業種交流にもなる「実学サロン」。とてもおもしろい取組みですね。
ご縁をいただいた石井学長、幹事をしていただいている有朋会の皆さん、参加頂きました全ての皆さん、準備を手伝ってくれた定浪リーダーに感謝。
ありがとうございました。