株式会社伍魚福 代表取締役社長

お得意先さまについて出張先より地域・社会とのかかわりについて経営について2012.07.17(Tue)イオン環境財団植樹祭(ジャカルタ)とJKT48

20120715aeon01.JPGイオン環境財団(岡田卓也理事長)主催のインドネシア、ジャカルタでの植樹事業に参加しました。
私は、マックスバリュ西日本さんのツアー(58名)の一員としての参加です。
ジャカルタでの植樹は今年で2年目。
高速道路沿いの沼地にマングローブを植える活動です。日本各地から約1300名、現地のNGO、高校生約700名、合計約2000名が25,000本のマングローブを植樹しました。
イオン環境財団は、1990年の設立以来、国内外で植樹活動を行っており、今回で植樹そう本数は974万本に達するそうです。
イオングループのお店に「木を植えています」とあるのは、この活動によるものなのです。
20120715aeon03.JPGどろどろの沼地なので、落ちると胸までつかります。
事前に枠を組んで、竹で足場を組んでいただいています。
足場を確認しながら、慎重に前に進みます。でも靴はどろどろ。
手もどろどろにしながら、マングローブの苗木を植え、紐で支えに結びます。
私の植樹グループは40A。私は10数本を植えました。
植えた直後の状態がこの写真です。
20120715aeon02.JPG昨年植えた場所がこちらです。
1年でかなり大きくなります。
今後どう成長するのか、楽しみですね。
同行のマックスバリュ西日本の岩本社長をはじめ、取引関係の企業の皆さんとも語り合うことができ、大変有意義な出張となりました。
参加企業は、酒類メーカーの方、クリーニング業の方、問屋業の方、様々な食品のメーカー、店舗の外装、店舗の什器のメーカーなど、多岐にわたります。
移動の飛行機やバスの中などで、かなり濃い情報交換をさせていただくことができました。
20120715aeon04.JPG開会式の特別ゲストはJKT48。
秋元康氏プロデュースのAKB48の姉妹ユニットだそうです。
ジャカルタでも人気があるそうで、参加した高校生達からは大歓声が。
私の場所からは遠くて、よく見えませんでした。
ヘビーローテーションなど、聞き覚えのある曲も。日本語での上手な挨拶には驚きました。
AKB48のビジネスモデル、その仕組み自体が日本の「グッドデザイン賞大賞」を受賞したことからも伺えますが、ジャカルタでも展開できるとはすごいことだと思います。
伍魚福のチルド珍味コーナーも「4尺5段」とか「3尺5段」というユニットでご提案しますので、ユニット提案という意味ではAKB48と同じです。
AKB48の「総選挙」にあたるのが店頭での販売データ。
定期的に新メンバー投入、季節やイベントごとに別ユニットを立てるのも同じです。
伍魚福はまだまだ日本で頑張ります。
ご参加の皆さん、設営いただいたイオングループの皆さまに感謝。
留守中、会社を守ってくれたTEAM GOGYOFUKUメンバーにも感謝。
ありがとうございました。