株式会社伍魚福 代表取締役社長

くぎ煮資料室商品について経営について2014.02.16(Sun)FM COCOLO「THE BEAT GOES ON SUNDAY」に出演

20140216fmcocolo01.JPG本日は午後から大阪、南森町の「FM COCOLO」さんにお邪魔しました。
ラジオ関西の番組でご一緒させていただいている、ばんばひろふみさんと雑談中に「ドアーズ」が好きだという話をしたことがあるのですが、そのご縁でゲストに呼んでいただきました。
毎週日曜日の10時から14時の生放送「THE BEAT GOES ON SUNDAY」という番組です。
FM COCOLOさん自体のコンセプトが「日本初、OVER 45のためのミュージックステーション」 。
私もターゲットにバッチリはまっています。
番組中の「ゲストがある時、ない時のコーナー」で、本日は「ある時」ということです。
私の出番は、12時20分過ぎから。
20140216fmcocolo02.JPG出演時間は約30分。
自分の掛けたい曲をCDで持参してくれ、ということでしたので、悩んだ末に決めたのが次の3曲でした。
THE END (FROM APOCALYPSE NOW) / THE DOORS
Spike!~いかなごの釘煮の唄~ / 神戸ミュージックサロン
Riders On The Storm / Nigel Kennedy (Violin)、Prague Symphony Orchestra
最初の「The End」は私がドアーズとであった映画「地獄の黙示録」バージョンです。
ベトナム戦争を描いた映画の冒頭、ヘリコプターの音から始まり、この曲が流れます。
ばんばさんの質問に答えて会社の概要の説明のあと、なぜドアーズが好きになったのかの経緯を説明。
その内容については、以前の記事をご参照下さい。
ドアーズは珍味のようなバンド、という私の説明にばんばさんも苦笑。
2曲目は、2年前の「第1回いかなごのくぎ煮文学賞」の詩部門、特選を受賞した「神戸ミュージックサロン」さんの「Spike!~いかなごの釘煮の唄~」です。
こちらも以前の記事をご参照下さい。
今回の放送用に、CDを用意いただいたものを持参しました。
次のリンクも参照下さい。いい歌です!

ばんばさんもリズムを取りながら聞いていただきました。
「くぎ煮がイメージできる曲ですね」との感想も。
20140216fmcocolo03.JPG3曲目は、ドアーズのヴォーカリストのジム・モリソンが生きていた時代の最後のスタジオ録音アルバム「L.A.Woman」の中の曲「ライダーズ・オン・ザ・ストーム」ですが、これをクラシックにアレンジして演奏された作品です。
ナイジェル・ケネディのバイオリンと、プラハ・シンフォニー・オーケストラの演奏によるものですが、ばんばさんもスタッフの方も聴いたことがない、とのことでまさしく「珍味中の珍味」のような曲です(笑)。
ジム・モリソンがパリで死んだのは1971年7月3日。
パリのペール・ラシェーズ墓地に埋葬されています。
2010年10月に私もこのお墓を訪問したことがありますが、そんな話も。
あっという間の30分でした。
玄関前には名前入りのウェルカムボードも(感激)。
番組のブログや放送局のFacebookページにも掲載いただきました。
ドアーズを30年以上聴いてきたことが、こんな形で役立つとは思いませんでした。
ばんばさん、スタッフの皆さんありがとうございました。