株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2014.10.25(Sat)Mラボ「課題解決ラボ2014」発表会

20141025mlabo01.JPG本日は朝10時からMラボ「課題解決ラボ2014」の発表会が神戸市中央区、ハーバーランドの「スペースシアター」で開催されました。
Mラボというのは、神戸新聞社と兵庫県中小企業団体中央会が主催するもので、県内企業と大学との産学協働で就職マッチングや企業の課題解決を行う事業で、伍魚福が参加するのは昨年に引き続き2回目です。
今回の課題解決ラボには、県内企業10社、13大学・18ゼミ・学生240名(20チーム)が参加しています。
各企業の課題を学生が検討、本日その最終プレゼンを行い、審査・表彰されるというものです。
詳しくはこちらを参照下さい。
冒頭の写真は、兵庫県立大学経営学部の西岡ゼミです。
報告内容は「珍味の新たな価値提供による顧客拡大戦略」です。
「くぎ煮アイスクリーム」を提案いただきました。
試食用の試作品も用意いただきました。
パッケージデザインもなかなか秀逸です。
20141025mlabo02.JPG次は、神戸学院大学経済学部林ゼミです。
報告内容は「おつまみ自販機」です。
5月の課題設定の前に、たまたま社内のTEAM GOGYOFUKU提報でも「おつまみ自販機」の話題が盛り上がっていたのですが、ちょうど学生の皆さんからも提案があり、研究を依頼したものです。
学内の自動販売機についても調べていただいたそうです。
20141025mlabo03.jpg兵庫県立大学西岡ゼミの皆さんです。
両大学とも、根拠データ、他社のベンチマークなどを含めて10分間の持ち時間を使ってプレゼンいただきました。
伍魚福を担当した2チームが全体のトップバッターだったのでとても緊張されたのではないかと思います。
審査委員長は、神戸大学大学院経営学研究科の平野光俊教授。
審査員は、
流通科学大学商学部の清水信年教授、
大丸松坂屋百貨店・大丸神戸店の柚木和代店長(執行役員)、
電通総研メディアイノベーション研究部の北原利行主幹、
兵庫県産業労働部の石井孝一部長、
みなと銀行地域戦略部の森田成敏部長、
未来教育設計の吉住裕子代表取締役、
の皆さんです。
20141025mlabo04.jpgこちらが神戸学院大学の林ゼミの皆さんです。
全体終了後の16時過ぎから審査結果の発表がありました。
残念ながら両チームは選からもれましたが、とても僅差だったそうです。
その後、場所を変えて懇親会が開催され、指導教官の兵庫県立大学の西岡正教授、神戸学院大学の林隆一講師、担当いただいた学生の皆さんと意見交換。
学生の皆さんは、6月から夏休みを経て本日まで、長い時間を掛けて考えていただきました。
ご指導いただいた先生方、学生の皆さんの努力に感謝です。
ご縁をいただいた神戸新聞地域総研を始め、関係者の皆さんにも感謝。
ありがとうございました。