株式会社伍魚福 代表取締役社長
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地域・社会とのかかわりについて経営について2015.01.20(Tue)ウズベキスタンからの研修受け入れ2015(JICA研修)
ウズベキスタンのお客様が今年も来社されました。
「ウズベキスタン日本センター」でビジネスコースを受講した20代から30代の若手企業経営者、幹部の皆さん8名です。
JICA(国際協力機構)がウズベキスタンをはじめ、中央アジア諸国に「日本人材開発センター(日本センター)」を開設し、「ビジネス研修コース」を実施、現地のビジネス人材育成を推進しているそうです。
この研修を受けた方の中から優秀な方が日本に研修に来られるそうです。
JICAが行うこの研修を大阪財界が資金を拠出して設立した公益財団法人太平洋人材交流センター(略称PREX)さんが受託され、そのプログラムの一環として伍魚福に来社されました。
講義のスライドは私が作成し、ロシア語に翻訳いただいています。
このスライドを投影しながら、私の説明、ロシア語への逐次翻訳、という形で講義を行います。
タイトルはいつもと同じ「神戸で一番おもしろい会社を目指して」。
研修プログラムに沿って「マーケティング」の部分を強調した内容にしています。
約2時間の講義後の質問。
「どうやって商品の値段を決めるのか」
「市場のシェアはどれくらいか」
「商品の販売数量はどうやって予測するのか」
「季節商品の予測はどうするのか」
「販売数量を増やすためにどんな工夫をしているのか」
「経営スタイルをどうやって変えてきたのか」
「コトPOP研究所レポートはなぜ3ヶ月単位での発行なのか」
とても鋭い質問をいくつもいただきました。
いつもながら、皆さんの熱心さには頭が下がります。
コトPOPがウズベキスタンでも広まらないかというひそかな期待もあります(笑)。
講義後、皆さんと記念撮影。
お土産にナッツの詰め合わせと、小さい茶碗を2ついただきました。
お酒を飲むのにも使えそうです。
ウズベキスタンの人口は約3000万人。
ソ連からの独立、市場経済導入後、若い方が頑張っているそうです。
皆さんに負けないように私も頑張ります。
いつかどこかで再会できることを楽しみにしています。