株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2016.10.26(Wed)近畿大学インターンシップ報告会2016

20161026kindai09.JPG本日午後、近畿大学経営学部キャリアマネジメント学科の「インターンシップ報告会」に参加しました。
今年8月に10日間、伍魚福へ来てくれた、同学科2年生の冨本秀征くんです。
今年から同学科では、インターンシップを1年生、2年生で行うこととなったそうです。
参加学生は285名、参加企業は100を超えます。
20161026kindai01.JPGインターンシップを終えた後、各自が学んだことをパワーポイントにまとめ、授業内でプレゼンし、投票で良いものを選ぶそうです。
伍魚福の商品プレゼン大会にも似ていますね。
本日は285名の中から選ばれた6名がそれぞれ10分ずつ発表。
今回は伍魚福に来てくれた冨本くんが栄えある発表者に選ばれていました。
20161026kindai02.JPGまずは発表者に選ばれたこと自体が素晴らしい。
冨本くん、おめでとう!
6人のうち4名はインターンシップを終えての「感想」。
冨本くんを含めた2名は「テーマ研究」としてのまとめの発表です。
事前にこんなことを学びたい、というテーマに従って、学んだことを発表します。
20161026kindai03.JPG冨本くんは「人材育成」をテーマにまとめてくれていました。
会社概要の説明のあと、伍魚福の社員教育の根幹である「自創経営」について熱く語ってくれました。
「人は本人の意志のみで動く」というキーワード。
「部門経営者」とは。
ランクアップノートというツールを使うこと。
20161026kindai04.JPG特に、どこに行きたいか、何をやりたいかをまず決めて、ゴールから逆算して今やるべきことを決める「プル思考」について。
子供を作るとしたら、というわかりやすい例えで発表してくれました。
報告を聞く学生だけでなく、企業の参加者からも感嘆の声が。
素晴らしい報告、ありがとうございました。
冨本くんの前に発表した5名の発表も大学1年生、2年生と思えない堂々としたものでした。自分の大学時代と比べて、純粋にすごいと感心しました。
20161026kindai05.JPG質疑応答では、何のために仕事をするべきなのかという根源的な疑問についての率直な質問もあり、大変盛り上がりました。
6名の発表を終えた後、場所を変えての交流会。
山口忠昭学部長のご挨拶の後、来賓代表としてご挨拶をさせていただきました。
20161026kindai06.JPG仕事とは、今まで誰かの仕事のおかげで生きてこれたことに感謝をし、自分のできることでご恩返しをするということだ、という(いつもの)話と、「評価するのはお客様」という話をさせていただきました。
冨本くんがプレゼンの中で紹介してくれていた当社商品も少し持参。
学生や企業参加者の皆さんに味見をしていただきました。
20161026kindai07.JPG積極的な学生さんが多く、ご挨拶や質問が途切れませんでした。
このインターンシップに参加して今回が6回目。
4年ぶりの報告会参加でしたが、年々レベルも高まり、とても気づきの多いものでした。
20161026kindai08.JPGお世話になりました教員、職員のみなさん、立派な報告をしてくれた学生の皆さんに感謝です。
伍魚福ももっとレベルアップをしていかねばと強く感じました。
ありがとうございました!