地域・社会とのかかわりについて雑感2016.12.11(Sun)神戸ルミナリエ2016

久しぶりに神戸ルミナリエを見に行きました。
前に訪れたのは、記録によると2004年12月。
なんと12年ぶりです。
市営地下鉄海岸線の旧居留地大丸前に点灯時刻の17時過ぎに着きましたが、大行列。
元町駅の近くまで歩いてから、行列の最後尾に並びました。
一旦大丸の横をUターンして北に上がり、東へ。
途中の交差点を曲がり、再度西に向かった際のライトアップされた大丸が１枚目の写真です。
横断歩道では、通行客を通すために何度もストップ。
ルミナリエまでの道もそれなりに綺麗なので行列もあまり苦になりません。
２枚目の写真もルミナリエではありませんが、ライトアップされた街路樹がとても美しく写っており、お気に入りの１枚です。
最初に並んでから約40分後、ようやくルミナリエを見ることができました。
以前よりも予算の関係か短くなっています。
また、昔は白熱電球だったので黄味がかっていた色が、LEDで白くなっています。
行列のあちこちから歓声とシャッター音が聞こえます。
最終の東遊園地もとても綺麗でした。
ただ、社会実験として植えられた芝生がほとんどなくなっており残念。
ルミナリエはもともと震災をきっかけに始まったものです。
公式ページの開催趣旨は次のとおりです。
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開催趣旨：
阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の記憶を永く後世に語り継いでいくとともに、まちのさらなる魅力発信と神戸地域への集客を目的に開催する。
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私個人的には、１２月ではなく、震災のあった１月に開催すべきだと思っています。
震災の被害に思いを馳せる。
復興しつつあることへの感謝。
ただ美しい、楽しいだけのイベントではないと思うのです。
とはいえ、毎年開催いただいている「神戸ルミナリエ組織委員会」に関わる全ての皆さんの努力に感謝しなければなりませんね。
ありがとうございました。