株式会社伍魚福 代表取締役社長
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くぎ煮資料室地域・社会とのかかわりについて経営について2017.03.11(Sat)第15回駒ヶ林いかなごウォークラリー(2017年)
今日は、毎年恒例の「駒ヶ林いかなごウォークラリー」に参加しました。
今回が15回目です。
主催:駒ヶ林まちづくり協議会・ふたば学舎
協力:長田区、神戸市環境局中央水環境センター、神戸市環境局長田事業所
協賛:株式会社ホームセンターアグロ、株式会社伍魚福
先着300名に食事とお土産がふるまわれるのですが、受付開始の30分前にはもう行列ができていました。
関係者は9時に集合。ふたば学舎の受付前で皆さんとご挨拶。
伍魚福が参加させていただくのは、今年が4回目。
地元の顔見知りの方もだんだん増えてきました。
ラリーのコース内には6カ所のスタンプポイントと12カ所のキーワードのポイントがあります。
伍魚福本社ビルの隣の「胴塚(首塚)」もスタンプのポイントのひとつです。
スタンプを押すのは、駒ヶ林中学校の生徒さん。
我々はその隣の駐車場で温かいお茶と、おつまみを提供。
梅ゼリーと、備長炭カシューナッツ、皆さんに喜んでいただきました。
この胴塚は平忠度(たいらのただのり)さんのもの。
平清盛の末弟で、歌人でもあった忠度は、1184年(寿永3年)2月4日の一ノ谷の戦いにおいて命を落としました。
胴塚は今も地元の皆さんに手厚くお守りされています。
キーワードポイントのひとつ、駒林神社(こまがばやしじんじゃ)では、中山禰宜ご夫妻がお出迎え。
くぎ煮が美味しく炊けるよう祈祷済みの「駒林生姜(こまがばやしジンジャー)」をご用意されていました。
シャレてますね(笑)。
伍魚福がこのウォークラリーに参加させていただくようになったのは、2013年、駒林神社の鳥居前に「いかなごのくぎ煮発祥の地」の石碑を建てさせていただいたことがきっかけです。
その際のブログ記事はこちらです。
ご縁はつながっていますね。
ウォークラリーのゴールは、駒ヶ林公園です。
地元の婦人会の皆さん手作りのいかなごのくぎ煮のお寿司、いかなごと卵のお吸い物が振る舞われます。
伍魚福のおつまみのお土産も。
私もお吸い物をごちそうになりました。
温かくてとても美味しかったです。
ごちそうさまでした!
本日は、関西テレビさんの取材も入りました。
3月24日夕方の「みんなのニュース ワンダー」の中の「みんなのギモン」というコーナーで紹介されるそうです。
どんな番組になるか楽しみですね。
地元の皆さんとのご縁に感謝です。
ありがとうございました!