株式会社伍魚福 代表取締役社長

「食」全般くぎ煮資料室地域・社会とのかかわりについて経営について2017.03.11(Sat)第15回いかなごのくぎ煮コンテスト(2017年)

20170311contest09.JPG 11時からは「第15回いかなごのくぎ煮コンテスト」。
こちらの写真は、投票による第1位・大賞を受賞された川島純子(長田区)さんです。
川島さんは、3年連続の大賞受賞の快挙です。
おめでとうございます!
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会場はアグロガーデン神戸駒ヶ林店さん。
主催:いかなごのくぎ煮振興協会
後援:長田区
協力:株式会社伍魚福、「食のまち神戸長田」推進委員会
株式会社ホームセンターアグロ、長田区内郵便局、大阪ガス株式会社
プロが選ぶ「伍魚福賞」は、昨日伍魚福のくぎ煮審査チームのブラインドテストで選ばれた作品ですが、こちらも川島純子さんです。
ダブル受賞おめでとうございます!
川島さんのレシピを参考に、限定数量でくぎ煮を商品化して販売させていただく予定です。
<川島さんのくぎ煮レシピ>
いかなご1kg
醤油(濃口)180cc
みりん80cc
キザラ250g
酒50cc
水あめ 大1
生姜30g
<作り方>
調味料を煮立たせる
強火で煮泡をつくり、いかなごを入れて強火で炊く
アクをこまめに取り、煮泡が落ち着いたら弱火で煮詰める
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第2位は大城貴子さん(芦屋市)。
神戸長田くぎ煮コンテストには毎年応募されている常連で、昨年も入賞されています。
大城さんのくぎ煮には、アーモンドとくるみが入っています。
おめでとうございます!
第3位は前田雅子さん(長田区)。
表彰式はご欠席でした。
過去2回伍魚福賞を受賞されている生姜多めのくぎ煮です。
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長田区内郵便局の皆さんが選ぶ、郵便局賞は仲間純子さん(長田区)。
長田郵便局の髙木局長に授与いただきました。
髙木局長も地元のご出身です。
仲間さんは、昨年から参加されており、郵便ポスト型の貯金箱が欲しかったそうです。
厳正な審査の結果ですが、念願かなっての受賞です。
おめでとうございます!
20170311contest08.JPGいかなごウォークラリーの帰りに立ち寄っていただく方も多くおられ、投票は200を超えました。
ことしのいかなご漁の解禁は昨年と同じ3月7日。
コンテストへの応募作品の締め切りが3月9日ということで、皆さん時間のない中でのご応募に感謝です。
解禁当日の魚屋さんの相場は、いかなご1キロ3000円〜4000円。
史上最高値です。
今でも、3000円程度で販売されています。
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伍魚福の「くぎ煮」の原料も非常に高い上に、数量も少なく、年間分の数量が確保できるかどうかわかりません。
駅売店や空港売店、サービスエリアでは徐々に新物くぎ煮売場を作りつつありますが、年度の途中で品切れする可能性もあります。
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来年の豊漁を祈ります。
たくさんの方に愛されているいかなごの「くぎ煮」。
今回の12の作品もすべてレシピが異なります。
試食いただいた審査員の皆さんもレシピに興味津々でした。
みなさんの参考になるとうれしいです。
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こちらにも関西テレビさんの取材が入りました。
3月24日夕方の「みんなのニュース ワンダー」の中の「みんなのギモン」というコーナーで紹介される予定です。
この後、垂水のいかなご祭の取材に向かわれました。
どんな番組になるか楽しみですね。
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応募いただいた皆さま、審査・投票いただいた皆さん、
そして設営いただいた、長田TMOの皆さんを始めとするスタッフの皆さん、
協力いただいた長田区役所、長田区内郵便局、アグロガーデン、大阪ガスの皆さんに感謝。
ありがとうございました!
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