株式会社伍魚福 代表取締役社長
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- 第16回いかなごのくぎ煮コンテスト(2018年)
「食」全般くぎ煮資料室商品について地域・社会とのかかわりについて経営について2018.03.17(Sat)第16回いかなごのくぎ煮コンテスト(2018年)
本日は11時から「第16回いかなごのくぎ煮コンテスト」が神戸市長田区・アグロガーデン神戸駒ヶ林店で開催されました。
主催:いかなごのくぎ煮振興協会
後援:長田区
協力:株式会社伍魚福、「食のまち神戸長田」推進委員会
株式会社ホームセンターアグロ、長田区内郵便局、大阪ガス株式会社
写真は4年連続で一般投票第1位の川島純子さんです。
おめでとうございます!
厳正な審査の結果、投票2位、3位、郵便局賞、伍魚福賞の各賞の表彰を行いました。
伍魚福賞と郵便局賞は、事前に各審査チームでブラインドテストを行って選びます。
伍魚福賞に選ばれた國広静子さんの作品は、そのレシピを元に伍魚福で商品化し、限定数量で販売させていただくことになっています。
今年のいかなご漁は昨年よりも少しよかったとはいうものの、価格は高止まり。
漁も大多数の地域で本日で終漁となります。
ギリギリ「伍魚福賞レシピ」のくぎ煮も炊くことができてホッとしています。
今年もレモン入り、ゴマ入り、ゆず入り、青唐辛子入りなど、様々なくぎ煮がエントリーされました。
男性からの応募もあり、くぎ煮文化の広がりを感じます。
3月15日の日本経済新聞の夕刊(関西版)には、「くぎ煮」を特集していただきました。
私も「いかなごのくぎ煮振興協会事務局長」としてコメントをさせていただき、協会主催の「いかなごのくぎ煮コンテスト」や「くぎ煮文学賞」も記事にしていただきました。
記事はウェブサイトでもご覧いただくことができます(期間限定かもしれませんが)。
いかなごの不漁で毎年厳しい状況ではありますが、地元の食文化、今後も守り育てていきたいです。
今年も無事にコンテストを開催できたことに感謝です。
スタッフの皆さん、参加者の皆さん、投票いただいた皆さん、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。