株式会社伍魚福 代表取締役社長
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くぎ煮資料室商品について2020.03.17(Tue)いかなごの「くぎ煮」2020
2月29日土曜日に解禁になった今年のいかなご漁。
大阪湾が実質2日間、播磨灘が実質5日間で終漁となりました。
漁獲高は過去最低だった昨年の899トンを下回ることが確実な状況で、価格も高騰しています。魚屋さんの店頭では、1キロ4,000円から5,000円台後半という今までにない値段で販売されていました。
そんな中、伍魚福の「くぎ煮」、少量ですがなんとか炊くことができました。
本日から、関西のお土産店での販売が始まりました。伍魚福の通信販売での出荷もスタートしています。
こちらは、播磨灘の最終日(3月6日)のいかなごです。
かなり大きめのサイズになっています。
伍魚福では、新鮮ないかなごを、獲れたその日のうちに小鍋で強火(ガスの直火)で炊き上げます。
そうすることで、照りのある、おいしいいかなごの「くぎ煮」になるのです。
今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、さまざまなイベントが中止になっています。
伍魚福が事務局を務める「いかなごのくぎ煮振興協会」主催の「くぎ煮コンテスト」も一般投票は中止。
プロが選ぶ「伍魚福賞」、及び「特別賞」のみの選定となりました。
春の風物詩「くぎ煮」。
すこしお高い商品になってしまいました(すいません)が、たくさんの方に味わっていただきたいです。