株式会社伍魚福 代表取締役社長
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地域・社会とのかかわりについて雑感2021.10.23(Sat)下町芸術祭2021(神戸市長田区)
神戸市長田区で開催中の「下町芸術祭」に行ってきました。
神戸市長田区を舞台に2年に1度開催されているアートフェスティバルです。
主催は「新長田アートコモンズ実行委員会」。
詳しくはこちらのウェブサイトを参照ください。
長田区の「丸山」、「新長田」、「駒ヶ林」3エリア、19会場で開催されています。
期間は10月9日から明日24日まで。
興味のある方はお急ぎください!
#ブログでの紹介遅くなってすいません(汗)。
こちらは「旧駒ヶ林保育所」会場です。
会場前で長田区の増田匡区長と出会い、ご挨拶(偶然のタイミングにびっくり)。
その近くの「ちびっこ広場」では、本日1日限りの「一箱古本市」が開催されていました。
知人が出店して販売されている「伍魚福市」も登場する神戸の銭湯めぐりのマンガ「銭湯快志」を入手するのが実は最大の目的でした。
店主ご一家、マンガの作者の方にもご挨拶でき、無事残り少ない1冊をゲットできました(サイン本)!
目的を果たした後は、下町芸術祭の会場巡りです(順番が逆・・・笑)。
旧駒ヶ林保育園では、廃止された保育園の設備を生かした現代アート。
グレーに見える黒板?
近くで見ると6色に着色したちいさな貝殻の破片で構成されています。
グーグルマップをスマホで検索する大きな手と、そのスクリーンのインスタレーション。
アートの発想の種は無限にありますね。
次の会場に向かう路地の途中には昔懐かしい駄菓子屋さんがありました(ここも会場)。
「いかなごのくぎ煮発祥の地」の石碑横を通って「角野邸」会場へ向かいます。
家主の角野さんも現代アート作家だそうで、カッコいい作品を描かれています(額が写った大きな写真)。
「Atelier koma」会場では、エコール神戸の皆さんが作った作品が展示されています。
その中に「いかなごのくぎ煮発祥の地」石碑を描いた作品もありました!
「ふたば地蔵広場」会場には、またがることのできるバイクの作品。
当然またがって記念撮影!
午後のひととき、普段と違うアートな時間を満喫することができました。
夫婦やアベックで訪れている方が多く、長田の街のにぎわい創造にもつながっています。
次は再来年。
またの開催を楽しみにしています。