勉強メモ地域・社会とのかかわりについて経営について2023.02.02(Thu)「ひょうごプラチナ成長企業2022」に認定

本日、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで「令和4年度ひょうごプラチナ成長企業・認定式」が開催され、伍魚福も認定証をいただきました。

この認定は、公益財団法人ひょうご産業活性化センターが主催する「ひょうごプラチナ成長企業創出事業」に参加して、計画立案、実行、チェック、改善のPDCAを回し、3年間取り組み、成果が出た企業を顕彰するものです。
こちらの図は、本事業の事務局を務められている神戸経営研究所さんのウェブサイトから引用させていただきました。

基本的な考え方は、「経営品質向上プログラム」＝「顧客価値経営ガイドライン」と共通するものがあり、決められたフォーマットの提出のほか、各社独自で取り組んだ計画・実行の結果も評価いただくことができます。
伍魚福は、関西生産性本部のサポートを得て作成した「中期経営計画」と「セルフアセスメント」の結果を提出し、認定いただくことができました。
本日の基調講演は、兵庫県立大学大学院社会科学研究科経営専門職専攻教授の西井進剛先生による「ひょうごプラチナ成長企業に望むもの」でした。

認定証の授与式の後、取り組み優秀企業からの事例発表。
産業用ロボットメーカー、ハンガー製造メーカー、皮革を薄くスライスする機械メーカーなど、既存事業から新たな「顧客価値」を創造し、素晴らしい結果を出されている企業が兵庫県にあることを知り、勇気づけられました。

「ひょうご経営革新賞」・「ひょうご優良経営賞」以来途絶えていた、兵庫県の中小企業を顕彰する仕組みが復活し、とてもうれしく思います。
本事業が永く続くことで、兵庫県の中小企業の経営が良くなり、地域活性化につながることを期待したいです。

認定企業の皆さんと共に伍魚福も努力を続けます。