株式会社伍魚福 代表取締役社長
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地域・社会とのかかわりについて経営について2024.09.22(Sun)兵庫県立大学大学院で授業2024
さる9月14日、兵庫県立大学大学院社会科学経営研究科専門職専攻「2024年度実践リーダーシップⅠ」という社会人向けのMBAコースの授業でお話しをさせていただきました。
科目の担当教員は小寺倫明准教授と安室(やすむろ)憲一名誉教授です。
今回は安室先生は、オンラインでの参加でした。
この授業でお話しするのは、今年で5回目(オンライン2回、教室でのリアル開催が3回)となります。
今年いただいたお題は「リーダーの覚悟と実践から学ぶ」。
伍魚福の会社概要、ビジネスモデル、「経営品質」=「顧客価値経営」の取り組み、「丸う」の子会社化など、長年にわたる試行錯誤の状況をお話しさせていただきました。
履修生は15名です。
経営品質の取り組みの中で出会った旧知の方、私のサラリーマン時代のお客さまだった企業出身の方など、世間の狭さを改めて感じます。
「伍魚福のビジネスモデルにおいて、規模の経済が働きにくいのではないか」
「協力工場200社は多くないか。管理や工場同士の交流などはどうしているか」
「『不安定だから安定』という話があったが、実は安定の域に達しているのではないか」
「商品開発にかかる時間はどれくらいか」
「ファブレスであることのメリットとデメリットは」
「海外への展開についてはどう考えているか」
など、いつもながらたくさんの中身の濃い質問をいただきました。
今回受講された皆さんは、当日の講義が最終だったそうです。
ご卒業、おめでとうございます!
今後のご活躍を祈念しております。