株式会社伍魚福 代表取締役社長

商品について地域・社会とのかかわりについて経営について2024.10.30(Wed)熱い思いをプレゼン大会(2024年度)

本日のプレゼン大会で全員の投票による最高賞「商品化すべきで賞」、プレゼンが良かった「プレゼンが素晴らしかったで賞」をダブルで受賞した「宅間食品」チームです(愛知県の珍味メーカー「タクマ食品」さんとは無関係です。念のため)。
繁盛係の黒田係長のイラスト。力作です。
育児で忙しい様子が円グラフで表現されています。
提供したい「ニーズ」。育児と仕事を両立している人の実感がこもっていますね。

2024年度の「熱い思いをプレゼン大会」は、今年も神戸市長田区「ふたば学舎」の講堂で本日9時30分から開催しました。
伍魚福は事務局以外の全員が8チームに分かれて参加。
伍魚福のアンバサダー第2期、第3期の皆さんも現地5名、オンラインで1名ご参加いただきました。

伍魚福では、TEAM GOGYOFUKUメンバー全員(社員、パート社員、契約社員)が月に1件以上「商品アイデア」を提出する義務があります。
私が毎月採点する中で、次のステップに進む「5」評価以外のアイデアの中から、各自が商品したいアイデアを「コンセプトシート」にまとめ、グループ内で説明、各グループ1件の「代表案」を選定して、全体にプレゼンを行ういわば商品アイデアの「敗者復活」イベントです。
発表順は、その前の四半期のアイデア提出件数から決定されます。
プレゼンの途中で「ラップ」が始まったり、
男性3名が加工されて美人になっていたり、
データに基づく説明など、各チームで工夫をこらし、硬軟とりまぜての楽しくてためになるプレゼンばかりでした。

全チームから商品の試作品の提供もありましたが、どれも完成度が高く、事前準備の充実度がとてもよくわかります。
忙しい中、頑張っていただいた全てのTEAMメンバーに感謝です。

全てのチームのプレゼン終了後、投票。
その集計の間に2024年度上半期の各表彰を行いました。
チーム賞(提出件数平均トップ)の伍魚丸チーム。
敢闘賞(提出件数トップ)の鳩島社員。
優秀賞(「5」評価の件数トップ)の山中綾子さん。
コンセプトシートが素晴らしかったで賞(プレゼン大会に向けて全員が記入したコンセプトシートの内容が良く、メンバーの見本になるものを事務局で選定)の黒崎課長。

皆さん、おめでとうございます!&ありがとうございました!

投票で選ばれたアイデア以外も、商品化するとお客様に喜んでいただけそうな案がたくさんありました。
伍魚福の良いスパイラルを回す根幹がこの「商品アイデア提案制度」、「熱い思いをプレゼン大会」です。
ヒット商品の開発につなげていきたいです。

参加者の投票をその場でパソコンで集計し、結果発表。

私からは、このプレゼン大会の取り組みが伍魚福の経営理念に繋がっていることを改めて説明させていただきました。
1. すばらしくおいしいものを造り、お客様に喜ばれる商いをする。
2. 仕事を通じてお互いに共感をもたれる商いをする。
3. 仕事を通じて人格の向上に喜びを感じるようにする。
行動指針の4つ目「神戸で一番おもしろい会社になろう!」、5つ目「全員がヒット商品の開発者になろう」!そのものでもあります。

アンバサダーの皆さんからもそれぞれの皆さんの「推し」アイデアの紹介ふくめ、愛情溢れるコメントをいただきました。
関わっていただいた全てのTEAMメンバーに感謝です。
ありがとうございました!