株式会社伍魚福 代表取締役社長

勉強メモ経営について2025.04.11(Fri)商品勉強会「伍魚福のデザインの歴史」

本日15時30分からは、毎月実施している「商品勉強会」です。
今回は「伍魚福のデザインの歴史」と題して、伍魚福のデザインに長年携わっていただいている、池田家 Creative Laboratoryの池田領緒奈(イケダレオナ)さん、伍魚福の社員デザイナーから現在はフリーランスとして活躍されている「スタジオスコップ」の村田晴美さんに来社いただき、伍魚福の社員デザイナーの青山悠佳係長の司会で話を伺いました。
池田さんには、2021年10月の商品勉強会でも「伍魚福のブランドデザイン」についてお話をしていただきました。
その際のブログはこちらです。
今回の勉強会では、まず伍魚福の過去のデザインを振り返りました。

チルド珍味をスタートした、30数年前からのラベルデザイン。
版画調の文字を使っていて、素朴さ、こだわり感を感じますね。
ここから現代のチルド商品のラベルデザインにつながっています。
これらは村田さんに作成いただいたものです。
村田さんには、現在も好評発売中の「伍魚福セレクション」シリーズのデザインもしていただきました。
これは、神戸市の事業である「神戸セレクション」にも選定されました。

2009年から2010年、プロダクトデザイナーの喜多俊之さんに指導いただいた神戸市主催の「デザインルネッサンス神戸プロジェクト」には、池田さん、村田さんとともに参加し、現在も使用している「KOBE伍魚福」のロゴを制定することができました。

15年たった今も全く古びない、普遍性のある良いデザインです。


昨年開設した、伍魚福の公式ファンサイト「ごぎょふくパーク」のロゴ、タイトルイラストも池田さんの手によるものです。
ぜひ「ごぎょふくパーク」もご訪問ください!
プレゼントキャンペーンも定期的に開催しています。

最後にこれからの伍魚福のデザインや、お二人にとってのデザインについてお話をいただき終了。
私からは、お礼と、昔のチルド珍味、ワインシリーズの書き文字の秘密(大げさ)を述べさせていただきました。

その他伍魚福の商品デザインについては、関連するnote記事を「マガジン」としてまとめてありますので、こちらもご参照ください。
note「伍魚福のデザイン」

池田さん、村田さん、本日はありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!