株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて2008.10.24(Fri)会社見学会(神戸市立長田南小学校5年1組)

昨年に引き続き、今年も神戸市立長田南小学校の5年生8名が見学に来てくれました。
5つのグループにわかれて地元の会社を見学し、まとめ、発表をするそうです。
アポイントの電話も子供たちが行います。

11時からスタート。
1.「伍魚福って何屋さん?」(会社の歴史、概要など)
2.くぎ煮の工場の写真説明(山本常務より)
3.社内見学(本社2階、物流センター、研究所)
4.質疑応答と試食
という順で行いました。

こちらは2階です。
「お客さまからの注文をここで受けます」

栄課長から説明を受けているところです。

物流センターの階段です。
冷蔵庫、冷凍庫の中にも入りました。
「さむっ!」
みんな冷蔵庫や冷凍庫の中に入るのは初めてのようで、歓声が上がっていました。

こちらは研究所です。
チルド珍味の陳列に興味深々です。

日本三大珍味(うに、からすみ、このわた)や世界三大珍味(キャビア、トリュフ、フォアグラ)の説明をしました。
「本物のキャビアを初めて見た!」との声も。

事前にいろいろと調べてきてくれたようです。
みんな元気に手を上げて質問をしてくれました。

「いかなごを炊くのはどれくらいの時間ですか?」
「いかなごのくぎ煮の人気の秘密は?」
「いかなごを炊くのに機械を使いますか?」
「いかなごをとるときに他の魚は入りませんか?」
「他の味もあるのですか?」
などなど。

デジカメも持参です。
進んでますね。

今回は女子3名、男子5名、担任の先生も来ていただきました。

このあとみんなで試食をしました。
くぎ煮、さきいか天、ししゃも、パスタのスナックなど。
質問や、試食で少し時間延長になりました。

「走って帰るぞ!」と先生から言われてみんな「えーっ!」。

こちらから質問したところ、お祖母さん、お母さんがくぎ煮を炊いておられる家庭も多いようです。
来年のくぎ煮コンテストへの応募もお願いしておきました(笑)。

きちんと元気に挨拶のできる素晴らしい子供たちでした。
学校での指導も行き届いているのでしょう。

片道2キロの道のりですが元気に帰って行きました。