株式会社伍魚福 代表取締役社長
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商品について経営について2016.10.07(Fri)第14回チームで熱い思いをプレゼン大会
本日15時からは、半年に一度開催される「チームで熱い思いをプレゼン大会」。
今回は14回目。
第1回目は2009年9月4日に開催されました(当時のブログ記事はこちら)。
最初に2016年度上半期(3月〜8月)の集計結果の報告と表彰。
アイデア提出総数648件(うち新商品案513件・5評価28件、改良案135件・5評価19件)。
敢闘賞(提出数トップ):KOBE 伍魚福阪神梅田店 山下宏光店長(44件・冒頭の写真)。
技能賞(評価点トップ):KOBE 伍魚福阪神梅田店 湯脇由恵副店長(3.96点)。
チーム最優秀賞:「チーム・これや!これが伍魚福の出番や!」(総合得点30点)。
2016年度上半期のアイデアの中から、「和のチーズ」、「神戸ナッツキャラメリゼコーヒー味」(11月発売)、黒豚フランク(阪神店で発売予定)が新商品として発売されることになっています。
TEAM GOGYOFUKUメンバーのアイデアが伍魚福の商品開発を支えています。
毎月120件程度の提案があり、私が12、商品部が1(製造実現性)合計13の切り口で評価し、総合5点をつけたものを開発プロセスに進めることになっています。
過去に提出された商品アイデアの中で各個人が「ぜひ商品化すべき」と思ったものを企画書にまとめ、チーム内での選考で各チーム1案に絞ります。
プレゼン大会では、10チームからそれぞれ「熱い思い」を発表してもらいます。
部署も勤務地もバラバラな中でそれぞれ役割分担をしながら事前準備をしてくれています。
プレゼン大会当日は業務都合で参加できないメンバーもいますが、そういう意味では全員参加で成り立っています。
10チームの名前もみなさんが工夫したもので、各チーム個性的です。
どういう意味かよく分からないチーム名もありますが(笑)。
トップバッターは「一般社団法人全国レジ袋研究会」チーム。
レジ袋をかぶっての熱いプレゼン、息苦しかったようです(もちろん穴は開いてます)。
プレゼンの方法も、パワーポイントによるスライド投影あり、寸劇あり、模造紙ありなど、さまざま。
チームのプレゼン内容を、商品化すべきか、プレゼンが素晴らしいかの2つの切り口で5段階で採点、参加者全員が投票します。
公平を期すために、各ポイントの平均点で争います。
各チームの提案の根拠も回を重ねるごとに充実し、なかなか説得力があります。
実際のお客様への提案にも活用できそうなものばかりです。
みなさんの熱い思いが強く、予定の時間をかなりオーバーしてしまいました。
投票を集計した結果、次の2チームが表彰されました。
プレゼンが素晴らしかったで賞:「チーム・これや!これが伍魚福の出番や!」(生姜の佃煮)
商品化すべきで賞:「ココフミフミ」チーム(サーモンとチーズのミルフィーユ)
企画書を事務局で評価をする「企画書で採用されるで賞」には、お客様サービス部の井上歩社員が選ばれました。
みなさん、おめでとうございます!
次回のプレゼン大会は、半年後に開催される予定です。
第15回記念大会として、外部の方も招いて実施しようと考えています。
ますますレベルアップして、良い商品開発につなげたいですね。
全体コーディネートしてもらった商品部の事務局メンバー、準備から当日のプレゼンまで頑張っていただいた全てのTEAM GOGYOFUKUメンバーに感謝です。
ありがとうございました!
追記:10月8日付の毎日新聞朝刊地域面(神戸)に今回のプレゼン大会の様子が掲載されました。
記事掲載ありがとうございます!
Webでもご覧頂けます。